建楽設計

T邸 免震架台が組み上がりました

鉄骨架台がやっと組み上がりました。
可動試験を行なってから、上部を組み上げる予定です。
稼働試験では約10㎝動かします。
地震時は、最大で30㎝動く様になっています。

M邸 屋根垂木

2階の登り梁の部分です。
南北に窓が多く、高い窓部分に周辺の建物が少ないので、風が良く通りそうです。[Ｍ]

M邸 上棟

M邸が上棟しました。
基礎だけで見るより立体になると大きく見えます。[Ｍ]
住まい手夫婦が感慨深げに上棟を見ている。ここまで来るまで土地、予算、設計、等を経て今日に至っています。[Ｍ]

T邸 免震工事が始まりました

東日本大震災以降、免震住宅について関心が高まってきています。
設計自体は、震災前からの計画ですが、今回免震装置を付けた木造3階建ての工事が始まりました。
これから鉄骨の架台を組んで実際に動かします。

Ｍ邸 梁材

工務店の下小屋で梁材、柱材の確認。
今はほとんどがプレカットで手刻みは本当に少なくなりました。
手刻みは、造り手が図面を見て設計者と下小屋で何度も打合せをして上棟を迎えるので、造り手の心が建物に宿るような気がします。
又、必ず一回は住まい手にも刻んでいるところ、人の手でつくっているところを見てもらうようにしています。